バナナペーパーは、果実の収穫後切り捨てられる茎から、繊維を取って漉き上げますが、

果実はルワンダの主食の一つ、でも大半は甘くないバナナ。皮ごと焼くとホクホクのポテトのように！

揚げるとチップに、煮ると優しい甘酸っぱい味に etc.！　ビールと一緒に頂くと止まりません。

これは、キガリから3.5時間ほど東に行った奥地で、バナナペーパーを漉くための木枠作りを伝えた時の事。

ネットをたるみ無く張るのが少々難しく、参加したバナナペーパー・コースの卒業生たちは真剣です。

やっと終わってホッとしたところに、温かいバナナ料理とビールが出ました～！

のども乾いていたし、皆んなが上手に作れることが分かり、嬉しい、美味しい、参加者みんながハッピーな一時となりました。

ご紹介しているバナナペーパー・クラフトは、彼らが漉くバナナ紙に、キガリのアーティスト達がデザインしています。

バナナ紙の感触、色鮮やかなルワンダ布のデザインなど、お手に取っていただけたら嬉しいです。

皆様のお気持ちがルワンダの彼らの励みになります。